俺たちの☆アイティー革命カッコカリ

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Athlon64X2のPCにWindows10を入れた話

概要

  • 2006年のAthlon64X2 4400+(socket 939)の自作PC(win7/64bit)にWindows10を入れてみた
  • 32bit版なら問題なく入った

 経緯

Windows7のサポートが切れるっていうんで、うちのだいたいのマシンは10にできたのだが、唯一引っかかっていたのがAthlon64X2で、64bit版のWin7だったのでそのまま無償アップグレードできなかった。

ネットで調べてみると、32bit版ならできるという話がちらほらあった。

パッケージ版ならPC更新した際に64bit版にしても使えるはずだから追加コストもかからないと思うので、やってみたらできた。ドライバもなんか勝手に入った。

手順

  1. インストールするパーティションをやりくりして新規に用意しておく
  2. Windows10のページでダウンロードしたプログラムで、「32ビット用」のみのインストールUSBメモリを作る。たぶんDVDでも同様。
  3. 起動時のBIOS画面で一時的にUSBメモリを選択。このとき、マザボのポートみたいなブート可能なところに刺さないとみえない。
  4. インストーラが立ち上がるので、空きパーティションに新規インストール
  5. あとのインストールは最近のPCと大して変わらない。完了後起動時に選択画面が出るようになる。
  6. ビデオドライバがみつかるまで画面表示が変だけど、しばらくするとちゃんと表示された。もしかしたら自分でDLしたほうがいいかもしれない。

感想

 速度はLIVA Zよりちょっと速かったり遅かったりぐらいなので出番はなさそう。

その後

 OSはメルカリで安いパッケージ版を買ったら開発者用のプロダクトキーで使えなかったので返品した。そこでちょっと熱気が冷めたので結局ライセンスを買っていない。